幼児 しゃっくり 頻繁 原因 対処法

幼児のしゃっくりが頻繁な時の原因と対処法とは?

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大人でも苦痛なしゃっくり!
幼児ならもっと辛いだろうなと
感じてしまいます。

 

小さな子供って、
しゃっくりが出ていても
「案外平気?」みたいな顔したりしませんか?

 

赤ちゃんなんかは、しゃっくりしながら
口からミルクがこぼれているのに,
笑っていたりして、
凄く微笑ましいと感じてしまいます。

 

凄く辛いはずなのに、
幼児ってしゃっくりが出ていても
平気なのでしょうか?

 

またなぜ、大人より
頻繁に発してしまうのでしょうか?
原因や予防・対策なども、お伝えします。

 

幼児のしゃっくりの原因は?

 

幼児のしゃっくりの原因は大きく分けて
大人同様に3つと言われています。

 

末梢性、中枢性、
そして一般的なしゃっくりでもある
横隔膜刺激によるものです。

 

末梢性や中枢性が原因の物は、
少し病気が隠れている可能性があるので、
専門医に相談しましょう。

 

大体が横隔膜の痙攣によるしゃっくりなので、
対策さえすれば治まります。
主な原因として考えられるのは

 

・急に大きな声を出す
・体温がいつもより低い(眠い)
・赤ちゃんの場合だとおむつが汚れる
・お腹が一杯になり胃が膨らむため

 

などがあります。
もしお子さんに思い当たることがあれば、
参考にしてみて下さいね。

 

また、幼児だといっても身体は辛いと思うので、
止めてあげる対処だけはしてあげましょう。

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幼児の場合は身体も内臓も未発達なため、
横隔膜ももちろん成長中です。

 

しゃっくりが出るのも
横隔膜が発達している最中だと思って、
見守ってあげて欲しいですね。

 

幼児のしゃっくりの止め方や対処法は?

 

大人とは違う身体で、
発達中の幼児にしゃっくりを止めてあげるのも、
周りの大人の役割です。

 

止め方は様々ですが、
大人と同じという訳にもいかないので、
その子にあった方法を見付けて
対処してあげましょう。

 

≪おすすめなしゃっくりの止め方1≫
お腹が一杯で食後などに
しゃっくりをしていたら、
ゲップを即してあげて下さい。

 

無理な場合は
背中をトントン叩いてあげれば
良いでしょう。

 

ゲップとしゃっくりが
同時に出たりする場合がありますが、
止まる場合が多いです。

 

≪おすすめなしゃっくりの止め方2≫
体温が下がってしまっていたら、
体を温めてあげましょう。

 

温かい飲み物を与えたり、
お腹をカイロなどで温めるのも効果があります。

 

≪おすすめなしゃっくりの止め方3≫
酸っぱいものを食べると、
しゃっくりが止まるという方法があります。

 

レモンを少しだけかじらせたり、
無ければお酢をスプーン1杯
飲ませてあげて下さい。

 

大人でも出来る方法で、
お母さんといっしょにという方法が
良いでしょう。

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