タバコ しゃっくり 病気

タバコでのしゃっくりで病気とは?

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タバコを吸うと、しゃっくりが出る…
という経験はありませんか?

 

タバコを吸う時だけしゃっくりが出ると、
もしかしたら何か病気なのでは?と不安になりますよね。

 

このしゃっくりは、タバコに反応して出ているものです。
そこで今回は、タバコでのしゃっくりは病気かどうか紹介します。

 

タバコでしゃっくりの原因

 

タバコでしゃっくりが出ることを、
「たばこしゃっくり」と言います。

 

英語では「cig−hiccups」と言い、
世界共通のタバコに対する諸症状の1つとして認知されているのです。

 

たばこしゃっくりが出る原因としては、
寒い空気を一気に吸い込むことにあります。

 

そもそも、しゃっくりは冷たい空気を吸い込むことで、
起こりやすくなるといわれています。

 

たばこを吸う状況が、寒い冬や冷房の効いた部屋の中だった場合に、
たばこの煙と一緒に冷たい空気を一気に吸い込んでしまうのです。

 

また、横隔膜はその下で肺の活動を制御する気泡を作っています。
しかし、たばこの煙を吸うことで、気泡の逃げる道が無くなってしまい、
横隔膜の動きが逆向きになってしゃっくりを起こす場合もあります。

 

たばこ自体は、健康に良くないものですが、
たばこしゃっくり自体は健康に影響がある症状ではありません。

 

たばこしゃっくりの対処法1.息をとめてしゃっくりを止める

 

たばこしゃっくりを止める方法としては、
1. しゃっくりが始まります。
2. しゃっくりが定期的に起こります。

 

3. 横隔膜を意識します。
4. しゃっくりが定期的に起こるころあいを見計らいます。
5. 起こる前くらいから横隔膜の辺りに行きを止める感じで力を入れます。

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こうすると、横隔膜が痙攣しようとしても、
横隔膜に力がかかっているために痙攣が出来なくなるのです。

 

すると、しゃっくりが止まるのです。
非常に簡単で、何の道具も要らないので一度試してみてはどうでしょうか?

 

たばこしゃっくりの対処法2.しゃっくりを予防する

 

たばこしゃっくりが出ないように、
普段から気をつけることが大切です。
具体的には、

 

1.気温の変化に気をつける
冬の寒い時期や、バスや電車から降りた際、オフィスから外に出た際など、
温かい場所から寒い場所に移動する時は注意しましょう。

 

気温が急激に変化したときにたばこを吸うと、
しゃっくりが出やすくなるのです。

 

2.体調不良のときは控える
寝不足や身体の調子が悪い時に、
たばこしゃっくりは起こりやすくなります。

 

体調不良のときは、
たばこを吸うことを控えたほうが良いでしょう。

 

3.吸う前に深呼吸
肺をびっくりさせないために、
タバコを吸う前に大きく一度深呼吸をしましょう。
などが挙げられます。

 

・・・いかがでしたか?
このように、たばこで出るしゃっくりは
「たばこしゃっくり」という喫煙による諸症状の1つなのです。
決して病気ではありません。

 

しかし、たばこを吸う事自体は、健康を害する行為です。
自分の健康のためにも、喫煙を控えて、
たばこしゃっくりを減らしていってはどうでしょうか?

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