しゃっくり 病院 何科 受診

しゃっくりは病院の何科を受診するの?

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医学的にはっきり原因が
分からないとされている「しゃっくり」

 

最も近い原因ではないかと言われれているのが、
横隔膜の痙攣がおこることで、
身体にしゃっくりとして現れるといいます。

 

しゃっくりが止まらないと呼吸も苦しくなり喋ることも困難になります!

 

いち早く止めてはみるものの、
どうしても上手く行かないこともあります。

 

しゃっくりを繰り返すという方には、
一度受診されることも
1つの方法ではないでしょうか?

 

出来れば総合病院に行ってみよう!

 

しゃっくりくらいで病院なんて大袈裟!
なんて思わず、まずは近くの総合病院に
足を運んでみましょう。

 

なぜ総合病院なのか?
それは、しゃっくりと言っても
たんなる横隔膜の痙攣でなかった時のためです。

 

そんな場合を想定すると、
すぐに検査や診断をゆだねる手段が
見つかるからです。

 

だいたいは何もなく、
総合科などを紹介されるでしょう。
でもその段階で診断できれば安心ですよね。

 

大人なら内科・子供なら小児科にまず相談!

 

大人の場合、総合病院が近くにないのであれば、
自身のかかりつけ医(内科)に
相談されると良いでしょう。

 

その後、必要であれば
専門外来を紹介してもらえますし、
その方が安心と思われるかたが
多いかもしれませんね。

 

子供の場合も同様、小児科の先生に
「しゃっくり」がどんな時に出るなどの、
詳細を相談されることをおすすめします。

 

子供は大人と違い、しゃっくりでも様々です。
ちょっとした生活習慣の乱れや、
環境の変化などでも
起こる可能性もないとは言えないからです。

 

とにかく詳細を聞いて下さる
小児科の先生にまず相談し、
指示を仰いでくださいね。

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総合病院に行かれた場合も、
小児科に案内される場合が多いので、
まずはかかりつけの小児科に相談しましょう。

 

知っておくと便利!しゃっくりの「お薬」

 

もししゃっくりが他の病気と診断されたら?
と思い心配になるかもしれません。

 

ここで、しゃっくりが重症かも?
と思われる患者さんに、
どのようなお薬を処方されるのか?
豆知識として少しだけご紹介してみましょう。

 

・向精神薬(クロルプロマジン)
→興奮を落ち着かせる鎮静作用のある内服薬

 

・抗けいれん薬(クロムナゼパム)
→即効性のある不安作用のある精神安定剤

 

・消化器官用薬(メトクロプラミド)
→胃腸の運動を活発にしたり
脳の嘔吐中枢を抑えるお薬

 

・漢方薬(芍薬甘草湯)
→全身の筋肉の痙攣を抑えてくれるお薬
(こむらかえり、腰痛などにも)

 

代表的に4つご紹介しましたが、
これらがすべて、
しゃっくりに適応しているのかは
医師の判断に委ねられます。

 

豆知識として知っておくことで、
診断時にお役立て下さい。

 

また、民間療法で薬を使わず、
しゃっくりを止める方法があります。

 

つまり言い換えれば
民間療法で言うお薬が「柿のヘタ」です。
昔から伝わる
しゃっくりの特効薬と言われる物です。

 

それが柿のヘタを煎じて
お茶の様にして飲むという方法です。

 

柿自体、秋の果物ですので、
もし覚えているのであれば、
乾燥させて保存しておくと良いでしょう。

 

とは言っても、
なかなかこんな方法はしないのが現実です。
興味のある方はぜひ参考にしてください。

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