しゃっくり 原因 寒い 関係

しゃっくりの原因で寒いとの関係とは?

スポンサーリンク

しゃっくりは、突然おこる現象です。
「ヒック」となるので、仕事中など恥ずかしい経験がある方もいるのではないでしょう。
自分で意識的にどうにかできるものではなきので、困ってしまいますよね。

 

そんなしゃっくりの原因として、寒さなどに関係があるのでしょうか?
そこで今回は、しゃっくりの原因で寒さとの関係について紹介します。

 

寒さでしゃっくりが出る理由と対処法

 

冬など、寒い外に出ると何故かしゃっくりが出る…なんて経験はありませんか?
しゃっくりの起きる理由としては、急に冷たい外気を吸い込むと、

 

その温度変化が横隔膜を刺激するため。
横隔膜は、刺激を受けると痙攣しやすくなっているのです。

 

対処法としては、寒い外に出る時などにはマスクを着用していくのが効果的。
マスクによって、口に入り込む空気の刺激を緩やかにすれうことで、
しゃっくりを防ぐことができるのです。

 

また、赤ちゃんの場合は、ミルクと空気の温度差で。
しゃっくりが出てしまうこともあります。

 

大人に比べて頻繁にしゃっくりを起こしますが、
それは横隔膜が未熟なためです。
大人が心配するほど苦しくないようなので、
安心してくださいね。

 

寒さでしゃっくりが出るメカニズム

 

寒さでしゃっくりが出るメカニズムとしては、
1. 急に冷たい空気を吸い込む
2. 横隔膜が冷やされる

スポンサーリンク

3. 急激に横隔膜が収縮する
4. 痙攣を起こす
という流れが原因だと考えられています。
これらのしゃっくりは、自然に治まります。

 

寒さ以外でのしゃっくりの原因

 

・辛いものなど、刺激の強いものを食べた時
刺激の強いものを食べた後は、ゲップが出やすくなり、
これがしゃっくりを引き起こすことがあります。

 

・タバコを吸った時
タバコを吸った場合は、冷たい空気を吸い込むのと同じで、
タバコの煙と一緒に冷たい空気を吸い込むので痙攣を引き起こしてしまいます。

 

また「タバコでしゃっくりは病気なの?」で詳しく説明をしていますので、
参考にしてみてください。

 

・ストレスがたまっている時
ストレスが溜まっていると、精神的なダメージやショックを受けるのと一緒に、
横隔膜が痙攣することがあります。

 

・笑いすぎた時
笑いすぎて呼吸をする時に広がったり縮んだりする、
横隔膜のペースが乱れてしまった場合も、痙攣をおこす原因となります。

 

以上のようなことが、横隔膜を痙攣させてしまう原因となることがあるのです。
また、しゃっくりが止まらず長い間続く場合には、病気の可能性もあります。
その場合には、一度病院を受診するようにしましょう。

 

・・・いかがでしたか?
このように、しゃっくりは寒が原因となって出ることがあるのです。
冬の寒い時期などは、マスクをして外に出るなどして対策をしていきましょうね。

スポンサーリンク