しゃっくり 原因 酒

しゃっくりの原因で酒の場合とは?

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お酒を飲んだ時、
特に飲み過ぎた時によく見られる症状で
「しゃっくり」がありますが、
感じた事ありませんか?

 

よくテレビのコントや劇中の中で、
酔っぱらいを演出するためにヒックと
「しゃっくり」をするのを見ると、
お酒としゃっくりって関係しているんだなと感じます。

 

しゃっくりは横隔膜の痙攣で起こる症状ですが、
お酒を飲むと横隔膜が何か動くのでしょうか?

 

お酒としゃっくりの関係

 

お酒を飲むとしゃっくりが出てしまうのが日常的にある方は、
きっと癖のようになっているかもしれないですね。

 

実は、お酒そのものにしゃっくりの原因があるのではなく、
お酒を飲むことで、血行が促進され色々な臓器に送られる血流が早くなります。

 

心臓がドキドキしたり脈が速くなったり、
結果胃にもたくさんの血液が流れ活発に動きます。

 

またお酒を飲むと血流が早くなると同時に食が進み、
胃もいつも以上に働くということになるので、それに伴い胃が膨らみます。

 

そのため横隔膜が刺激され、
しゃっくりが起きるという事なんですね。

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また、しゃっくりは急激な温度変化にも関係するので、
急に冷たいお酒(ビール)などを胃に入れてしまうと、
周りの臓器が冷えてしまいしゃっくりに発展してしまうこともあります。

 

でも全ての方がこのとおりに、
しゃっくりが出るとは限らないので、
お酒を飲んで出てしまっても、
異常ではないことだけ覚えておくと良いでしょう。

 

お酒だけが原因とはいえない面倒なしゃっくり

 

お酒を飲むと、お酒の成分でしゃっくりを引き起こすのではと、
心配されている方もいるかもしれませんが、どうやらお酒そのものには、
しゃっくりを引き起こす成分は含まれてはいないようです。

 

大人の場合お酒やたばこを飲んでしまうことで、肺や胃を膨らませてしまいます。
そのために横隔膜が刺激されているので仕方がないのです。

 

とにかく面倒なしゃっくりが出てしまったら、
早目に止めることをおすすめします。

 

どうしても止まらない場合は、内臓に何か病気が隠れているかもしれないので、
その時は必ず専門医に相談しましょう。

 

面倒なしゃっくりは、だれでも引き起こす仕方のない現象!
覚えておきたいですね。

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