しゃっくり 原因 薬 副作用

しゃっくりに原因で薬の副作用とは?

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しゃっくりは大抵の場合、横隔膜の痙攣によって起こります。
しばらくすると自然に治まり、あまり気にする必要はない現象です。

 

しかし、時に薬副作用が原因でしゃっくりが出ることがあるのです。
そこで今回は、しゃっくりの原因で薬の副作用とは何があるのか紹介します。

 

しゃっくりの原因

 

しゃっくりは、誰しもが経験したことのある現象です。
このしゃっくりの直接的な原因は、「横隔膜の痙攣」です。

 

横隔膜の痙攣を引き起こす原因としては、
・辛いものを食べた時
・お酒を飲んだ時

 

・たばこを吸った時
・大笑いをした時
・咽喉に何か詰まった時

 

・精神的ストレス
・病気
などが挙げられます。

 

しかし、日常生活の中で普段経験しているしゃっくりの殆どは、
実際はっきりとした原因は不明です。

 

上記の原因は、あくまで原因の分かったしゃっくりについての原因で、
全てに当てはまるわけでは無いのです。

 

薬の副作用でのしゃっくり

 

病気の治療などで服用している薬の副作用が、
しゃっくりの原因となることがあります。

 

特に
・睡眠薬
・抗がん剤
などの強い薬を服用している場合は、副作用としてしゃっくりが出るケースがあります。

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例えば、「アデノシン三リン酸ニナトリウム」と言う薬は、
副作用として「しゃっくりが起こる」と記載されています。

 

ただし副作用というのは、同じ薬を同じ量飲んでも、
人によって出る出ないというのには個人差があります。
副作用に「しゃっくり」と記載されていても、副作用が現れない場合も多いのです。

 

ちなみに、副作用が起こる確率としては、普通の副作用で1000人に1人です。
頻繁に見られる副作用の場合でも、100人に1人くらいの確率となります。

 

もし病気の治療で薬を服用して「しゃっくりが良く出る」と言う場合は、
担当医や薬剤師に相談してみましょう。

 

副作用のしゃっくりへの対処法

 

薬の副作用でのしゃっくりへの対処法としては、
「柿のヘタを煎じて飲む」方法を試してみると良いでしょう。
柿のヘタは、しゃっくりの特効薬として知られています。

 

飲み方としては、
1. 柿のヘタ10g(柿約10個分)を刻みます。
2. 刻んだ柿のヘタに、水300mlを加えて煎じます。
3. しゃっくりが出たときに、温かい状態で飲むと効果があると言われています。

 

・・・いかがでしたか?
このように、強い薬の副作用でしゃっくりが起こることがあるのです。

 

特に抗がん剤などを服用している場合は、
その他の副作用もあるので、つらい事もあるでしょう。
そんな時は、我慢せずに医師や薬剤師に相談をするようにしましょうね。

 

また、柿のヘタを試してみるのも良いでしょう。
副作用に負けずに、治療をしていけるようにしてくださいね!

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