しゃっくり 出やすい 病気

しゃっくりが出やすい病気とは?

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一度出てしまうと、なかなか止まらないと
悩んでいる方も多いかもしれない「しゃっくり」
止まらないとすごく辛いですよね!

 

皆さんはどんな時にしゃっくりが出ますか?
原因や止める方法や、
奥に潜んでいる病気はあるのでしょうか?

 

しゃっくりはなぜ出る?

 

しゃっくりが出てしまうと、
喋れないし食事ものどが通らないことも、
とても厄介ですよね!
どんな時にしゃっくりって出るのでしょうか?

 

一般的なしゃっくりは、
皆さんも良くご存知の「横隔膜の痙攣」です。

 

原因は医学的に、
はっきりとは解明されていません。

 

なんらかの刺激で横隔膜だけではなく、
そのまわりの迷走神経や呼吸中枢が、
刺激され筋肉が痙攣する現象をいいます。

 

またどんな時に出るのかと見てみると
・アルコールや香辛料を沢山摂取した時
・食べ物や飲み物を一気に口に入れた時

 

・驚いた時
・暑い飲み物を飲んだ時
などと言われています。

 

これらを見ても、
経験があるなと感じてしまいます。
そして、たいていは直ぐに止まるのが、
横隔膜が痙攣しているしゃっくりなのです。

 

しゃっくりを簡単に止める方法

 

昔からいわれているしゃっくりの止める方法に、
後ろからこっそりとやってきて、
大きな声で「ワッ!!」
と脅かすと止まるって聞いた事ありませんか?

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確かに、驚きと共に身体が一瞬萎縮して、
横隔膜周辺が整うようなそんな気もします。
でも実際はどうなのでしょう?

 

私がオススメする止め方は「呼吸法」です。
1.まず自分の限界まで思いっきり息を吸います。

 

2.その状態で、
 15秒くらい息を止めてキープします
(しゃくりが出ていてもとめます)

 

3.同じ時間(15秒)をかけて、
 ゆっくり今度は限界まで息を吐きます

 

4.最後に5秒かけて息を吸い楽な呼吸にします。
 もし止まらなくても、
 数回繰り返してみて下さいね。

 

しゃっくりが原因で起こる病気って?

 

一般的な横隔膜痙攣のしゃっくりなら、
だいたいは止まるのが普通です。

 

しかし、まれにしゃっくりの間隔が狭かったり、
止まらないという場合はもしかすると、
何らかの病気があるのかもしれません。

 

・中枢性のしゃっくり
中枢神経が痙攣している場合のしゃっくりで、
脳腫瘍や脳卒中、
アルコール中毒症の恐れがあります。

 

・末梢性のしゃっくり
末梢神経が痙攣している場合で、
肺炎や気管支炎の恐れがあります。

 

これらのしゃっくりは、
大事に至ることがあるので、
必ず専門医に相談するようにしましょう。

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